こんにちは、すずごん(@suzugon_blog)です。
「ひさしぶりの読書をしてみたいな」と思っている人は多くいます。
しかし、みなさんが思っているより、本を読むことを習慣にしている人は少ないです。
電車の中でも、みんなスマホばかりですよね。
しかし、本を読むことにはメリットがたくさんあるのです。
この記事では、読書をするメリットを紹介します。

この記事が、みなさんが一冊の本を手に取る後押しができれば、うれしいです。
- 読書をはじめてみたい方
- 読書を習慣にしたい方
- 読書の効果をあまり実感できていない方
- すずごん 37歳 普通の会社員
- 月5冊 年間60冊ペースの読書を10年以上継続
- 読書をして得た知識を発信する「すずごんのブログ」を運営
- 本のジャンルは、ビジネス書/新書/小説/マンガが中心
- kindle oasis ユーザー / Kindle Unlimited利用中
【参考にした本】読んだら忘れない読書術
この記事は、『読んだら忘れない読書術』という本を参考にしています。

著者は『アウトプット大全』で有名な樺沢紫苑さん。

樺沢さんは、なんと年間300冊の本を読んでいるそうです。
説得力がありますね。
この記事では、超読書家の樺沢さんが考える読書のメリットを、僕がどう感じたかを紹介していきます。
読書中級者の僕でも実感できるメリットは、みなさんが読書習慣を身につければ「すぐ実感できるメリット」ということですね!
読書をする8個のメリット

①知識を得られる
本を読まなくても、今はネットで調べればいいんじゃないの??
そういう疑問もあるかもしれませんが、インターネットから得られるものは、ほとんど「情報」なのです。
情報…1年経って古くなるもの
知識…10年経っても、古くならないもの
明日の天気や、昨日の野球の試合結果、芸能人のゴシップなどは、1年後には古くなっているので「情報」ですね。
反対に、数年前に読んだ本から得た「知識」は今なお生活や仕事に活用できることが多いです。

僕も、日常生活や仕事で使っている知識は、ネットより読書から得たものは多いと実感しています。
②時間を得られる
人は、実際に自分が経験できることは少ないです。
時間が限られているからです。
しかし、読書をすると他の人の経験を知ることができ、「疑似体験」をすることができます。
誰かが数年から生涯かけて得た経験や知識を、読書をすることで、ものの数時間で得られるのです。
ものすごいことですね。
読書は、最高の時間短縮術となります。

ビジネス本やライフハック本を読むと、著者が長い時間かけて得た「気づき」を短時間で得ることができます。
③仕事力を得られる
たとえば、料理をするとき、普通の人は材料の買い出しから始めます。
しかし、テレビの料理番組は材料はキッチンにすべて用意されている状態で始まりますよね。
誰がみても、料理番組の状態の方が楽だし、効率もよいです。
読書をしていることで、仕事を常に料理番組のような状態で始められます。
仕事に必要な材料(知識)はすでに準備しなくても、はじめから身についているからです。
また統計によると、月に1冊も本を読まない人は47%もいます。
月に数冊本を読むことで、会社のライバルと差をつけることができそうですね。

仕事に関連する本も定期的に読んでいると、実感しやすいです。
④ストレスを減らすことができる
悩み事や不安なことがあると、ストレスを感じます。
読書習慣がないと、一人で考えるか、身の回りの人に相談することが多いようです。
読書習慣がある人は、本を読むことで解決しようとします。
今感じている悩みは、「自分だけが経験しているもの」と感じますが、そんなことはありあせん。
読書をしていると、
- 自分と同じような悩みを持った人がいることに気付いたり、
- さらにその悩みを解決した方法を知ることができたりします。
「同じようなことで悩んでいる人が自分の他にもいる」と知るだけでも、ストレスは大きく軽減します。

僕は「嫌われる勇気」を読んで、ストレスを感じることが大幅に減りました!
⑤頭が良くなる
「頭が良くなる」といっても、知識が増えて「物知り」になるだけでなく、「知能が高くなる」そうです。
「たくさん本を読めば読むほど、IQが高くなる」と主張する書籍もあります。
僕は「知能が高くなる」とまではピンときていませんが、本を読むことによって
- 集中力(読書だけでなく、仕事でも)
- 共感力(おそらく小説を読むことによって)
- 言語能力(相手にわかりやすい言葉を使って伝えられるようになった)
は、向上していると実感しています。

本を読むようになって、よいアイデアも思いつきやすくなったと思います。
⑥人生を変える「運命の一冊」に出会うことができる
「運命の一冊」に出会えることは、珍しいです。
(僕の実感では、年に一冊くらい)
しかし、その一冊に出会えたときの衝撃はものすごいです。
「運命の一冊」に出会うと、価値観が変わり、人生に大きな影響を及ぼします。
著者の樺沢さんは、ある本に出会い「精神科医」になることを決意をしたそうです。
みなさんにも、ぜひ運命の一冊に出会う衝撃を味わってほしいと思います。
⑦行動を変化させることができる
読書の最終目的は、自己成長が促進され「考え方」だけではなく、実際に自分の「行動」が変化し自分をとりまく現実が少しでもよくなることです。
身の回りの現実がよくなると、「読書をしていてよかったな」と実感します。
中でも、ビジネス書や実用書は、すぐに行動に移すことができ、即効性があることが多いです。

⑧とにかく読書は楽しい
「資料作成のために必要だから」「読書感想文のために仕方なく」などの読書は楽しくありません。
しかし、「何の役に立たないと思うけど、興味があるから」と趣味で行う読書は、ワクワクしますよね!
読書は、最高のエンターテイメントです。
しかも、このエンターテイメントは、数百円〜1500円程度で体験できます。
「興味がある本がない」という方は、一度本屋さんに行って、端から端まで歩いてみてください。
必ず手に取ってみたくなる本と出会えます。

読書にオススメのグッズ
読書をすることのメリットは感じて頂けたでしょうか!?
最後に、読書は紙の本ではなく、kindle(キンドル)で読むことをオススメします。
- 今は、ほとんどの本がkindleでも出版している。
- 紙の本より安いことが多い。
- 本の収納スペースがいらない。
- 外出先に何冊でも本を持っていける。
- お風呂でも本を読むことができる。
- ハイライト機能で、マーカーを引いたところを一発で表示させることができる。
- 文字の大きさやレイアウトなどを変更できる。
- 月額980円で読み放題になるKindle Unlimitedのサービスを使うことができる。
など、たくさんのメリットがあります。

ぼくは、「kindlePaperwhite」を父の日にプレゼントしました。
- 文字を大きくして本を読むことができること
- 定額で読み放題で本を読むことができること(Kindle unlimited)
の2点の理由ですごく喜んでもらえました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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