こんにちは、すずごん(@suzugon_blog)です。

おはようございます!
今日は、暑いですね💦

おはようございます。
ほんと、暑いですよね。

・・・・。

・・・。(困った)
こんな場面、よくありますよね。(僕は、よくあります💦)
会話が続かず、気まずい。
日常会話ならまだいいとしても、営業先でこのようなことになったら恐ろしいですね。
そこで、この記事では、こんな状況を解決する方法を紹介します!
大切だったのは、「相槌(あいづち)」!
相づちを少し工夫するだけで、会話を広げたり、深めたりすることができるようになります。
今回の記事の内容は、『マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術』という本を参考にしています。

この本のテーマである会話術の中から、「相槌」の部分をピックアップして紹介します。

この本は、
- マンガなので、読みやすく
- Kindle Unlimitedなら無料で読める
ので、誰でも気軽に読むことができます。
- 日常会話を、自然に続けたい方
- 会話を広げたり、深めたりするためのコツを知りたい方
- 人見知りだけど、聞き上手になりたい方
会話を広げる相槌 2ステップ

では早速、会話を広げるための相槌の仕方を紹介します。
たったの2ステップなので、簡単ですよ!
ステップ1 共感する相づち
まず、相手の言葉を受け止めて、共感するための言葉を紹介します。
①間投詞
まずは、間投詞は投げかけます。
はぁ / へ〜 / ほ〜/ はい / えぇ / まぁ / まぁ / いやぁ など
簡単ですね。
普段から、自然に使っている方も多いと思います。
②共感・需要のキーワード
間投詞のあとには、共感するための、ちょっとした一言を付け加えます。
この一言は、相手の話の内容が、
- プラス要素(前向きな内容)
- マイナス要素(後ろ向きな内容)
- ニュートラル(どちらでもない)
のどれかによって、使いわけます。

③ミラーリング や パラフレージング
他にも、相手に「僕は、あなたの話をしっかり聞いていますよ。」ということを印象付けて、共感を得る方法もあります。
たとえば、「ミラーリング」や「パラフレージング」という手法があります。
- ミラーリング…相手の言葉の一部をそのまま繰り返すテクニック
- パラフレージング…相手の発言の内容を要約したり、似た言葉で返すテクニック
では、実際の場面でミラーリングやパラフレージングをどのように使えばいいのでしょうか。
具体的な会話の例を紹介します。

○○さんの息子さん、サッカー部の部長になったみたいだよ

へぇ(間投詞)

それはすごいですね(共感・需要のキーワード)

サッカー部の部長ですか!(リフレーミング)

でも、試合で脚を痛めて、リハビリ中なんだ

うわぁ、それは大変ですね(共感・需要のキーワード)

ケガから復帰するために頑張っているんですね(パラフレージング)
どうでしょうか?自然な流れの会話ですよね。
④ジェスチャー
相手の会話に共感していることを伝えるためには、言葉だけでなく、ジェスチャーも有効です。
たとえば、少し時間をかけて考えたいときに

のようなジェスチャーをしていると、
無言の時間があったとしても、共感していることが相手に伝わります。
ステップ2 会話を広げる 相槌
ステップ1の内容を実践すると、相手の話を受け止めることができそうですね。
次に、ステップ2です。
こちらから、その話題を深めたり、話題を転換したりするきっかけとなる言葉を示します。
話題を深めたり、話題の転換のためには、次の図のような4パターンがあります。

会話の中で、この4パターンを意識して、使い分けることで、会話がどんどんつながっていきます。
①確認
相手の言葉を肯定し、強めることで「相手の話をしっかり受け止めています」という姿勢をさらに伝えます。
たとえば「確かに/やはり/実際」などの言葉を使います。

今日は本当に暑いね。35℃を超えるらしいよ。

確かに、さっきから汗がとまりません。
②促進
相手に話を促し、さらに話題や情報を引き出します。
前に乗り出すようなアクションを加えると、より効果的です。
たとえば「それで/それから」などの言葉を使います。

昨日、昼食後にお会計しようと思ったら、財布を忘れたことに気づいてさ。

えっ、それでどうしたんですか!?
③付加
相手の話に、自分からの情報を自然な流れで付け加えるために活用します。
たとえば「そういえば/ついでに/ということは」などの言葉を使います。

田中部長の息子さん、野球部に入ったらしいよ。

そういえば、佐藤課長の息子さんも、野球部に入ったみたいですよ。
④転換
話題を変えたり、論点を切り替えたりするときに活用できます。
たとえば「ところで/さて/逆に」などの言葉を使います。

今日の仕事は本当に大変だったね。

本当に大変でしたね。さて、家に帰ってゆっくりしましょうか
まとめ
上手な話の聞きためには
- 共感の相槌
- 会話を広げる相槌
が、大切なことは分かっていただけたと思います。
共感の相槌は、すぐにでも実践できます。
会話を広げる相槌は、慣れるまでに少し時間はかかるかもしれませんが、だれでも必ずできる内容になります。
今回、紹介した内容は、日常の雑談でも、仕事での会議や商談などの場面でも、どこでも使える内容です。

ぜひ、上手に話を聞くコツを使いこなし、会話を楽しみましょう!
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