こんにちは、すずごん(@suzugon_blog)です。
ブログ運営で、一番大切なのは、継続すること。
コツコツと記事を書き続けることが、収益化への一歩ですよね。
ただ、この記事を続けるということが、とにかく難しい。
ブログを始める人が多い中、1年続けられる人は、10%程度というデータもあります。
ということで、この記事では、ブログを続けるための工夫を紹介します。
参考にしたのは、『まんがで身につく 続ける技術』という本です。

この本では「行動心理学」の観点から、ダイエットや禁煙など、続けることが難しいことを続けられるようになるための工夫が紹介されています。
「続かないことに、意思の強さや才能、やる気は関係ない」
この本の冒頭に書かれている一文です。
では、どのようにすれば、ブログが続けられるのか。
ボクがこの本を読んで学んだことを、紹介したいと思います。
ブログを書くときってどんな時!? フロント行動リサーチ
まずは、下準備です。
普段、ブログを書く前の状況を、あらためて思い出してみましょう。
ブログを書く前の状況を思い出そう!
- どんなときに、ブログを書き始められる??
- だれといる時に、ブログを書いている??
- ブログを書く前に、あなたが行う行動や出来事は??
- ブログを書けないときって、どんな時??
どうでしょう??思い出せますか??
このような「行動を起こす前の状態を思い出すこと」を「フロント行動リサーチ」といいます。
参考までに、ボクの答えも載せておきます。
【参考】ボクの回答
- 仕事で疲れていない時(土日は書きやすい)
まとまった時間がとれた時 - 1人でいるとき(誰かがいると集中できない)
- パソコンデスクの前に座り、電源を入れる。
- 仕事で疲れている時、時間がない時、友達に遊びに誘われた時
そして、1〜3の行動が起こりやすい環境をつくり、
4のような環境にならないように気をつければいいのです。
ボクの場合、
- 土日の朝、家族か起きる前に起きて、一人でブログを書く時間をつくる。
- 土日、どちらかは友達に誘われても、スケジュールを空けておく。
などが考えられます。

ブログを書くとどうなる!? アフター行動リサーチ
次に、ブログを書いた後のことを、思い出してみましょう。
ブログを書く前の状況を思い出そう!
- ブログを書くと、どんなメリットがある??
- ブログを書いた後の周囲の反応は??
こちらは、2点。
このような「行動を起こす後の状態を思い出すこと」を「アフター行動リサーチ」といいます。
では、参考までにボクの回答を紹介します。
ブログを書く前の状況を思い出そう!
- 達成感がある。
読書で学んだことをアウトプットでき、知識が定着する。
いずれ収益化できるかもしれない。 - PV数が増える。
Twitterで、いいねやコメントがもらえる。
あらためてブログを書くと、どんなメリットがあるかを整理して書き出すと
ブログを書こうという意欲につながりますね。

ブログを書きたいと思える環境づくりをしよう
ブログを続けるコツの一つに、ブログを書きたいと思える環境作りをすることがあります。
ブログを書き始めるまでは面倒だと感じたり、なかなか気がのらなかったりします。
しかし、書き始めると集中できる。
ブログに限らず、勉強やそうじ、運動などで、よくあることですよね。
だから、ブログを書き始めることの「心のハードル」を下げる環境をつくります。
どうでしょうか。
想像するだけで、ブログを書き始めたくなりますよね。
1つ注意点を挙げるとすれば、例にあるコーヒーやBGM、ペンなどは、ブログを書く時限定にすることです。
普段から使ってしまうと、もちろん効果は薄まります。
みなさんもぜひ、自分なりの「ブログを書きたいと思える環境」を考えてみてください。

ブログを書いたら 自分にご褒美をあげよう
先ほど、ブログを書くとどんなメリットがあるかを考えましたが、自分でそのメリットを加えることもできます。
自分で自分にご褒美をあげるのです。
たとえばブログを書き終えたら、
「コンビニスイーツを買う」
「新作の映画DVDをダウンロードする」など。
本当に単純なことですが、かなり効果的です。
いいご褒美の条件は「ちょっとしたこと」であることです。
毎日ブログを書くたびに「焼肉」では、財布と健康のほうが大変です。笑

行動目標を考えよう 〜わかりやすく 簡単なもの〜
ボクはこの『まんがで身につく 続ける技術』を読んで、一番勉強になったのは、この点です。
「具体的な行動目標」を立てようです。
「目標」と言っても、「いい目標」と「悪い目標」があります。
いい目標のポイント
- 誰が判断しても同じ評価になるくらい具体的なもの
- 自分の努力だけで達成できるもの
- 「いつまで」「いくつ」など、具体的な数字が入っているもの
- 「毎日」「1週間に○回」など、短いスパンで達成できるもの
この4点がポイントとなります。
つまりこの4点にあてはまるものは「いい目標」そうでないものは、「悪い目標」となるのです。
悪い目標の例
- 集中してブログを書く。おしゃれなアイキャッチ画像をつくる。など
→「集中しているか」「オシャレ」かは、曖昧。 - 1日100PV。月の収益1万円。
→自分の努力では、どうにもできないときもある。 - 100記事つくる。
→「いつまでに」という点が入っていない。 - 1年以内に100記事つくる。
→「1年」という期間が長すぎる。
いい目標の例
- 1日30分間、ブログ記事を書く。
- 1週間で、2つの記事を公開する。など
また、目標が決定したら、目標が達成したかどうかを「見える化」することで、より効果があがります。
この本で紹介されていたのは、
「卓上カレンダーを準備し、目標を達成したらシールを貼る」というもの。
カレンダーにシールが貼っていない日があると、気持ちが悪くて、シールを貼るためにブログ記事を書くようになります。
また、PV数や収益の結果が出ない日が続いても、カレンダーを見ると「自分はこれだけやってきたんだ。だから大丈夫!」と自信にもなります。

目標を周りの人に言おう
「今日は疲れているから、明日からがんばればいいよね」
ダイエットに運動、何度もこれを繰り返し、続けることをやめてしまいます。
人はみんな、自分には甘いものです。
これを防ぐ一番の方法は、「周りの人に目標を公言すること」。
自分で、続けることをやめづらい環境をつくるのです。
だから、できれば身近な人や、自分が尊敬できる人に伝えると効果的です。
ボクも、職場の尊敬できる先輩に伝えました。
すると、しばらく経ってから
「そういえば、まだブログ書いてる??どんな感じなの??」と聞かれました。
このときは「はい!」と答えられましたが、もし続いていなかったらと思うと少し恥ずかしいですね。
身近な人に伝えることができない人はSNSを活用することもできます。
Twitterで目標を宣言して、毎日の積み重ねをツイートする。
見られていると言う感覚もありますし、きっと応援してくれる人も出てくるのではないでしょうか。

まとめ ボクが行動に移すこと
この『まんがで身につく 続ける技術』を読んで、ブログを続けるためには、意思や努力よりも
「ブログを書きたい」と思えたり、「ブログを続けることをやめづらい」と思える環境づくりが大切なんだと学びました。
では、最後にこの本を読んで、ボクが行動に移すことは紹介します。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント
[…] 「行動心理学」の視点で考える! ブログを続けるための工夫を紹介! […]
[…] 「行動心理学」の視点で考える! ブログを続けるための工夫を紹介! […]
[…] 「行動心理学」の視点で考える! ブログを続けるための工夫を紹介!…b… […]
[…] […]
[…] […]
[…] (その他のブログを続けるための工夫を知りたい方は『行動心理学の視点で考える!ブログを続けるための工夫を紹介』の記事をご覧ください) […]